お酒の席は楽しいものですが、だからと言ってハシャぎ過ぎは禁物です!
酔ってハメを外した結果、もしかしたら大事な人達からの信用をも失ってしまうことも……?
そこで今回は、筆者が女友達Kと飲みに出かけて起こったハプニングについて紹介致しますね!

Kのテンションに着いていけず

「ちょっと飲みすぎだよ!」という私の助言も聞かず、Kは早速、男性達に「ご一緒しませんか~」と声を掛け始めます。
声を掛けられた30代前半の男性達もまんざらじゃないようで、Kに「良いよ!」と言って、こちらのテーブルに体を向けてきました。

Kは彼氏がいるにも関わらず、その男性達と連絡先の交換をし始め、オマケにボディタッチまでしていました。
どうして良いか分からず、話しかけて来る男性達と無難な会話をする私に対しKは「ノリ悪~! せっかくのお酒の席が台無しだよ!」と言ってきたから呆れてしまいますよね。

覆水盆に返らず

それから結局、男性陣も私の相手をしても無駄と悟ったのか、それからはKとだけ楽しそうに話していました。
飲み屋さんでポツンと孤立した私は、何とも言えない気持ちで1時間後、Kと解散します。

ちなみに後日Kから「先日は飲みすぎちゃった! ゴメンゴメン! でも楽しかったよね~。また会おうね!」とLINEが来ましたが、それから私はKのことを極力避けています。
当分、距離を置くつもりです。
悪気はなかったのでしょうが、本当に友達ならば、例え酔っていたとしても、あのような振る舞いはしないものでしょう。
お互いが離れる冷却時間に、彼女にも頭を冷やして欲しいと思っています。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。