友人の突然の訃報にショックを受けた筆者の知人。悲しみに堪えながら葬儀場に向かった時、普段は起こらない渋滞に巻き込まれたと言います。お通夜に遅れ、ようやく葬儀場にたどり着いた時、知人はその原因を知ったのでした。
葬儀後、友人の母と話す機会があり、そこで参列者が800人もいたことを知りました。
友人が生前どれだけ周りから愛されていたかを実感した出来事でした。
【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年9月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:佐田 静
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。