「いい人いたら、紹介してよ」が口癖だった元友人、A子。
今回は、ある事件をきっかけに、筆者が彼女と絶縁したエピソードをお話しします。
今回は、ある事件をきっかけに、筆者が彼女と絶縁したエピソードをお話しします。
驚きの事実
元友人であるA子には、よく「恋人を紹介してほしい」と頼まれていて、何人か男性を紹介したことがあります。
ある日、そのうちの一人から、A子のことで相談があると言われ、何事かと聞くと、驚きの事実が発覚しました。
紹介してほしいのは、カモだった
A子が探していたのは、実は恋人ではなく「カモ」でした。
彼女は、私が紹介した男性たちに気のある素振りをしつつ、自身が営業で売っている情報商材を押し売りしていたのです。商材自体、違法なものではないものの、値段はかなり高額でした。
「優しい人がタイプ。気弱なくらいがちょうどいい」と、彼女がしつこく言っていたのはそういうわけだったのです。
さらに彼女はダメ押しで、必ず私の名前を出し、彼女も買っていて、とても満足していると言っていたそう。相手の好意を利用して、強引に営業するばかりか、人を巻き込んで嘘までついていたとは。これは完全な違法行為ではないかと、猛烈に腹が立ちましたし、紹介した男性たちにも申し訳なく思いました。