筆者の祖父母は孫をとても可愛がってくれました。そのため、おじいちゃん・おばあちゃんにとっての孫は文句なしに可愛い存在だと思っていたのですが、義実家の両親はどうやら違ったようです。筆者が実際に体験したイラッとするエピソードをご紹介します。
義父
私の義父母はとても体裁を気にする人たちで、特に義父はできないことをあからさまに非難するところがありました。
結婚前に夫はそんな義父が苦手だと話してくれたのですが、「孫が生まれたら変わるかも」とささやかな望みを持っていました。
しかし、孫が生まれても義父の性格は変わることはありませんでした。
孫が何かができても褒めたことなど一度もなく「もっとこうすれば良かった」「一番じゃないと意味がない」などとダメ出しばかり。
孫を可愛がる様子もない義父は、夫だけではなく私も苦手でした。
息子たち
我が家には息子が2人います。
長男はそつなく何でも上手にこなすタイプ。
そのため、義父は長男にうるさく言うことはあまりありませんでした。
しかし次男は少しのんびり屋さんで、特に運動は大の苦手。
体裁を気にする義父にとっては、ダメ出しをするだけの存在だったのです。