人間関係の複雑さに悩むことがある一方で「こんなに気が合う人っているの!?」と感じるほど、心を許せる人に出会うこともあるでしょう。今回は筆者が出会った、気の合いすぎる友人との長年にわたる素敵なエピソードを紹介します。
偶然の一致2
別の日にAさんの自宅へ遊びに行ったときのこと。
これまで植物にはまったく関心のなかったAさんなのですが、自宅でハーブを育てていました。
「ハーブに興味があったなんて知らなかった。いつからハーブに関心を持ち始めたの?」と問いかけると「ちょうど2週間前に、ほんと急に気になっちゃってドハマりしてるの。」と。
私も植物にはこれっぽっちも興味がない人間だったのですが、実はちょうど2週間前に観葉植物を育て始めていたのです。
こんなことが一度や二度ではなく、あまりに偶然が重なるため、Aさんとは前世で何か深い関わりがあったのではないか? と感じ始めています。
【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。