友人とのランチで
友人のI子は昔から率直すぎる発言をするタイプで、時折その言動に傷つくことがありましたが、ある日ついに限界が訪れました。
久しぶりにランチをする予定だったその日、私は少し奮発して新しいワンピースを購入し、初めて着て外出しました。
自分でもとても気に入っていたのですが、I子に会うや否や「その服、なんかダサくない? もっとオシャレなのにすれば?」と言われました。
無神経な友人の発言に限界!
ショックを受けつつも、その場では笑顔で流しましたが、内心では怒りと悲しみが込み上げていました。
I子は以前から「センスないよね」「その髪型、時代遅れだよ」などと、他人の外見を否定する発言を繰り返していましたが、この時私は「もうこれ以上耐えられない」と強く感じました。
ついに縁を切ることに
その後、私は徐々にI子との連絡を絶ちました。悪気はなかったのかもしれませんが、友人だからこそ、言葉には思いやりが必要だと感じた瞬間でした。
今では、彼女と一緒に過ごす時間は必要ないと感じており、心がすっきりしています。そして、自分を尊重し、互いに支え合える友人こそが本当の友人だと実感しました。
今後は、そんな人たちとの関係を大切にし、自分も他者に思いやりを持って接していこうと思っています。過去の出来事を教訓に、より良い人間関係を築いていきたいです。
【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年9月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。