不倫をしている当事者たちは恋愛に盛り上がっているため、家庭を壊した罪の重さになかなか気づくことはありません。特に子どもがいる場合、親の不倫相手に良い感情を持つはずがないのです。
今回は実際に不倫をしていた友人が、略奪婚をした後の体験談です。
今回は実際に不倫をしていた友人が、略奪婚をした後の体験談です。
不倫の末の略奪婚
妻の座を奪い取って、愛する彼との新しい生活に心を躍らせていたのも束の間。長年不倫関係を続け、彼の家庭を壊したのは紛れもない事実です。娘たちに恨まれても当然ですが、理想の生活どころか、敵意剥き出しの3人の小姑のような彼女達がいる生活に複雑な気持ちになっているそうです。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:佐田 静
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。