年を重ねていくと、身内や友人達の妊娠報告を耳にすることもありますよね。
お祝い事ですから、出来る事なら心からおめでとうと言いたいものです。
今回は筆者の友人A子さんから、まさかすぎる体験談をお聞きしました。

妊活を諦めてはいないけど、今ある幸せを大切にしよう

幼稚園児の息子が一人と、夫と三人家族のA子さんのお話です。
二人目を考えてはいるものの、治療などは全くせずに自然に任せていました。

初めは何が何でも授かりたい! と必死に妊活に励みすぎてしまい、夫との仲がギスギスしてしまった時期もありました。
そうしている間に、「家族の幸せって何だろう?」と、自然に考えることが増えたのです。

「もし授からなくても、三人家族で仲良く過ごせれば幸せ」そう夫と話し合ってからは、自然に肩の力を抜けるようになりました。

双子妊娠!? 素直に祝福していると

ある日家族で出かけたついでに、実家にフラッと寄ることにしました。
アポなしだったので両親は驚いていましたが、孫に会えた! と嬉しそうにしていたので一安心。

そうしてリビングに入ると、久しぶりに妹の姿が。
妹はA子さんが結婚で家を出た後、彼氏と同棲すると言って家を出ていました。

「実は、子ども出来たんだ♡」

喜ばしいことに、妹は妊娠報告で実家に寄っていたようでした。
それも、まさかの双子!
同棲していた彼氏との子どもで、そのままできちゃった婚で入籍するとのことでした。

情報量が多くて色々と驚きましたが、A子さんは素直に祝福していたのです。ところが……