ある日、突然子どもが学校に通えなくなると親も不安になりますよね。しかし今はフリースクールなど学外での学びの場も多様化しています。今回は筆者の先輩ママHさんの息子が不登校になった時のエピソードをご紹介します。
息子が突然、不登校になる
Hさんの一人息子は、中学生の時に不登校になりました。
元々、成績も良く部活も頑張っていました。
おまけに生徒会にも入っていた、まさに優等生。
しかしある日、優等生の息切れ状態になり、突然学校に行けなくなりました。
ママ友から心無い言葉をかけられる
クラスメイトや保護者たちも、息子のことを心配してくれました。
しかしママ友Rさんだけは、とても無神経だったのです。
「厳しくし過ぎたんでしょ。不登校になったら、高校進学もヤバいよ! 将来どうするつもりなの?」とHさんにずけずけと聞いてくるのです。
当時Hさんは、自分が責められているように感じ、Rさんに会うたびに苦しくなっていきました。
その後、息子はフリースクールに通い始めます。
するとその噂を聞きつけたRさんが「そんなとこ行かせてるの? 完全にドロップアウトじゃん」とバカにするように言ってきたのです。