どれだけ長く付き合っていきたいと思う友人でも、あまりにもこちらを見下すような雑な扱いを受けると、距離を置きたくなりますよね。
今回は、筆者の知人A子から聞いた、時間にルーズすぎる友人をスカッと懲らしめたお話をご紹介します。

同僚よ、ありがとう!

「あ、B美じゃん!」
「なになに、どうしたの?」

そう声をかけてきたのはB美と同じ会社の同僚という女性。

B美が一部始終を話すと『B美も人のこと言えないでしょ』と女性が笑い飛ばすではありませんか。

「あんたもよく遅刻したりしているくせに」
「どうせ今回は本当にたまたまB美が早く来ただけでしょ」

そう私の肩を持ってくれた女性。
B美は図星のようで、同情してくれると思った同僚から批判されて何も言えず。

『他人ばっかり批判していると大事な人を失うよ』と女性に言われ、これまでの言動を反省したのか、B美に初めてきちんと謝罪されました。

今では時間にルーズなところもかなりなくなったので、女性にはとても感謝しています。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。