子育ては予期せぬ出来事の連続です。とくに2歳になった幼児の行動は、親の想像を超えることも。でも、時に大人の行動のほうが、より驚くべきものだったりすることも……。ある日の義実家での食事時のエピソードを、友人が聞かせてくれました。

好奇心旺盛な2歳児! 口に入れたがる日常

娘は、1歳を過ぎたあたりから何でも口に入れるようになりました。食べ物でもおもちゃでも手当たり次第。危ないので、手の届く場所にはものがないように気をつけていました。

ある日、義理の実家に遊びに行ったときのことです。娘は相変わらず何でも口に入れようとするので、私はぴったりと横についていました。口に入れようとするものは「だめだよ」と奪っていたのですが、夕飯どきに事件は起きました。

義実家の夕食時に起きたハプニング! 枝豆を巡る攻防

食卓に食べ物が並び、みんなで席につき食べようということに。娘は枝豆が好きで、もりもり食べていました。皮をむき、ピッと枝豆が飛び出す様子が面白いようです。

私の隣に娘が座り、その横に義父が座って、同じように枝豆を食べていました。義父は枝豆の皮ごと口に入れ、豆を飲み込んだら皮を吐き出すスタイル。「汚い食べ方するなぁ」と私は横目で見ていました。そのときです!