筆者の知人Aさんは同居の姑にいつも「何もできない人」扱いをされていました。その扱いを我慢し耐えていたAさんを救ってくれたのは、4才の娘の素直な一言だったのです。意地悪姑を黙らせた4才の一言とはいったいどのようなものだったのでしょうか。早速見ていきましょう!
嫁下げ発言がひどい姑
Aさんは結婚7年目で4才の娘を育てながら働いていました。義実家で同居しており、義両親は健康そのものなのですが、義実家の家事も任され毎日忙しい日々を過ごしていたのです。
大変な日々でも労いや感謝があればよかったのですが、姑は文句ばかり言ってきます。
「本当に何もできない人ね〜」
いつも嫁下げ発言をしてくる姑にAさんはうんざりしていましたが、耐えて頑張っていました。
頑張って作ったのに……
Aさんはいつも通り、仕事を終えて保育園に娘をお迎えに行き、買い物して帰ってきて急いでご飯を作ります。姑は働いておらず出かける用事もないため、いつも家にいますが何も手伝ってはくれません。
そんな中で作った食事に対し、またもや姑は嫌味を言ってきます。
「品数が少ないわねえ。それに味噌汁が美味しくない! 味噌汁も美味しく作れないなんて本当に何もできない人ね〜」
頑張って作ったご飯に対し嫌味を言われ、自分自身も否定される。慣れていたとはいえ、Aさんはとても辛い気持ちになりました。