子どもを連れて買い物に行くと、ヒヤッとすることもありますよね? 何でも子どものしたことで済まそうとする母親の態度に呆れてしまうことも。これはコンビニで働いている友人Aが遭遇した迷惑な客の話です。
私いらないので!!
「それ、私いらないので!」母親は自分の子どもの不注意でダメにしてしまった商品をいらないと購入することを拒否したのです。
店側としても、売り物なので困りますと説明しましたが、母親は全く聞く耳を持たず、子どもがしたことなんで仕方ないで済まそうとしていました。
それだけでなく、挙句の果てには「どこに行っても子連れに厳しい社会で、これだから子育てしにくい!」と文句まで言いだしたのです。
子連れに厳しい社会とは!?
確かに小さい子どもがしてしまったことで、悪気はなかったのかもしれませんが、そもそも小さい子どもからは目を離さずにしっかり見ているべきですよね。
お菓子一つのことなので、申し訳ございませんと商品を購入するのが礼儀かと思うのですが……。
何でも社会のせいにせずに、母親として自分の子どもの行動には責任を持ってほしいと思ってしまいました。
結局、そのお母さんは商品は買わずにそのまま怒って店を出て行ってしまいました。
これを子連れに厳しい社会と言われてしまうと何だかモヤモヤして疑問が残ってしまいます。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2022年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Kumi.M
保育士歴25年。ママたちの修羅場、バトルを多数目撃し、その経験を元にコラムニスト活動をスタート。アラフィフ主婦となった現在は、ママ友・育児・嫁姑問題などを、幅広い人脈を駆使してインタビューを行い、執筆する。