金銭感覚が違いすぎるパートナーを選んでしまうと、お互い譲れない場合はどちらかが我慢することになり、ストレスが溜まります。これは筆者の友人・Oに聞いた、思わず絶句してしまうほどにケチな夫のお話です。

金銭感覚が違う夫

生きていく上で、お金を大切にすることはとても大事なことだと思います。しかし、お祝いやお返しなど、人付き合いに必要なお金まで出し惜しみするのは、非常識ではないでしょうか。
全てにケチな夫を反面教師にして、息子は常識のある人間に育てようと決心しました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。