孫かわいさに何でも買ってあげたくなるのは、祖父母からすると自然な感情なのかもしれません。
でも、度を越してしまうとトラブルのもとになることも。
これは筆者の友人の体験談です。

私たちは十分な量のおもちゃを買っている

優への愛情からおもちゃを大量におくってくれる義父には申し訳なかったのですが、
「私たちは十分な量のおもちゃを買っています。優におもちゃを買ってくれるのはお誕生日やクリスマスのような特別な時にしてくれませんか」
と伝えました。

少し気まずい雰囲気にはなりましたが、義父は理解してくれて、優におもちゃを買い与える機会は減りました。

物を大切にする子になって欲しい

義父の行為は、愛情の表れで大変ありがたいことでした。

しかし遊びきれないほどのおもちゃがあると、ひとつひとつのありがたみを感じにくくなってしまうようにも感じます。

優には、たとえ数が少なくても心から気に入った物をていねいに扱うことを覚えてほしいと思っています。

【体験者:30代・パート、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Itnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。