どんな時でも素直なのが幼い子どもの可愛いところではありますが、シチュエーションによっては親がハラハラさせられてしまうこともありますよね。今回は子どもの行動が意外な結果を生んだエピソードを、友人が聞かせてくれました。

やむなくスーパーに寄ることに

私は5歳の息子を育てているワーママです。フルタイムで働いているため、いつも保育園へのお迎えは18時前になってしまいます。
普段は保育園から自宅まで急いで直帰して夕食の準備を始めるのですが、その日は運悪く残業になってしまい、お迎えが18時半を過ぎてしまいました。
疲れていたのもあり、「もう今日はお惣菜にしちゃおう」とスーパーに立ち寄ったのですが……

後ろに怖い中年男性が(涙)

最寄りのスーパーは帰宅前の買い物ラッシュで激込み! 疲れた表情の人たちばかりで殺伐としています。

そんな中、私はなんとか息子を連れて惣菜を手にしてレジへと向かいました。
もちろんレジも長蛇の列。しかも、私が並んでいるレジで何かトラブルでもあったのか、一向に進みません。

するとその時、私たちの後ろに並んでいた中年男性が、周囲に聞こえる声で「ったくよぉ……急いでるのになんでこんなに時間かかってんだよ」と悪態をつき始めたのです。

レジに並ぶ行列はゆっくりと進み始めましたが、その後も男性は、舌打ちしたりカートを足で蹴ってガンガン音を出したりと、苛立ちを隠す様子がありません。