初めてのママ友との付き合いは緊張するものですよね。
知人A子もその一人。
幼稚園に通うようになった娘のためにと、ママ友たちとの交流を始めたA子でしたが、中には何でも強引に周囲を巻き込みたがるボスママもいるようで──。
今回は筆者の知人A子から話を聞きました。
知人A子もその一人。
幼稚園に通うようになった娘のためにと、ママ友たちとの交流を始めたA子でしたが、中には何でも強引に周囲を巻き込みたがるボスママもいるようで──。
今回は筆者の知人A子から話を聞きました。
ママ友との付き合い
A子の娘が幼稚園に入園したとき、彼女は「ママ友との関係を築くことが大切」と考え、積極的にグループに参加しました。
最初は楽しいランチ会が続いたのですが、次第にその頻度や経済的負担に疲れを感じるように。
あるランチ会では、子どもたちの話題がほとんど出ず、ママ友たちがブランド品や子どもの成績を自慢し合っていました。
これを見たA子は、少し疎外感を感じるようになり、次第に参加するのが億劫になっていったのです。
ボスママの提案に戸惑い
娘が年中になると、クラス替えでメンバーが変わりましたが、運悪くボスママとその娘は同じ「ひまわり組(仮)」に。
ボスママは運動会に向けて「お揃いコーデ計画」を提案し、皆で盛り上がろうと呼びかけました。
A子は「他のクラスはやってないみたいなんだけど本当にみんなやりたいのかな?」と疑問を抱くようになりました。