一緒にビジネスを進める相手は信頼できることが最低条件です。フリーランスとして働いている中で、非常識な担当者に当たってしまった筆者。ビジネスパーソンとしてあまりにも適当な仕事ぶりに呆れてしまったエピソードをご紹介します。

フリーランス

私はフリーランスのライターとして生計を立てています。
在宅で勤務をしているため、クライアントさんとのやりとりは、9割がオンライン。
仕事を紹介するプラットフォームを利用することも多いのですが、顔が見えないデメリットなのでしょうか……いい加減なクライアントさんに出会うことが稀にあります。

現在はありがたいことに複数のクライアントさんにお仕事を頂けていますが、仕事のマッチングサイトで契約したある会社の担当者には、心の底から驚かされました。

杜撰な担当者

1年ほど前からお仕事を頂いていたL社。
ここの担当者のS氏は、とにかく仕事が杜撰な人でした。

自分から予定を指定してきたのに当日になってもさっぱり連絡がない・報酬の振込が遅れる・質問を投げかけても2日以上音信不通など、もはや信頼関係を築けない状況に。
こんな状態では、お仕事を継続するのは難しいと思い始めていた頃、決定的な出来事に見舞われたのです。

待ちぼうけ

担当のS氏から「急で申し訳ないのですが、ご相談があるので、10時からオンラインミーティングをお願いできますか?」というメッセージが届きました。
急な依頼ということだったので、私はOKを出して指定されたURLで開始を待っていました。
しかし、時間を過ぎてもオンラインミーティングが開始されないのです。

普段利用しているS氏のチャットにメッセージを送っても返信はなし。
1時間ほどすると「すみません、忘れてました!」とメッセージが入りました。