いつまで経っても子離れできていない母親・父親っていますよね。
子どもを想う気持ちはとても素敵ですが、そのせいで周りに迷惑をかけていることに気づけていない人もいるようで……。
今回は筆者の友人から聞いた、息子溺愛系義母に困ったエピソードをどうぞ。

息子よ、ナイス!

「なんでおばあちゃんなのにママって呼ばせようとしてくるの?」
「僕のママは1人だけだよ」

そう息子が言って、私に抱きついてきたのです!

これを聞いて義母は呆然。
さらに、追い打ちをかけるように息子は夫にもチクッと。

「パパもおかしいよ」
「おばあちゃんのことばっかり」
「僕はママが一番大好き!」

その後

息子から注意されて夫もしょぼんと落ち込み、それからは義母より私を優先してくれるように。

義母も自分を『ママ』と呼ばなくなり、ようやく適度な距離感で付き合えるようになりました。

2人とも悪気はなかったのでしょうが、息子の発言に大感謝です!

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。