公立はお金がない子の行くところ? 筆者の知人Aさんの子どもは小中高と公立の学校を選択しました。すると中学から私立を選択した義姉から「私立に行くお金がないの?」と馬鹿にされることに。会う度に嫌味を言われていたAさんでしたが、数年後子どもたちの歩んだ道で無事に義姉を見返すことに成功! 2人の子どもたちが歩んだ進路をチェックしていきましょう。

小中高と公立を選択

Aさんは2人の子どもを育てる母。子どもたちの進路については子どもたちの意思を尊重すると決めており、2人とも公立の学校がいいと言ったため小中高と公立の学校に通っていました。

一方、1人娘を育てる義姉は中学校から私立を選択。すると義姉はAさんに会う度に「お金がないから公立にしか通わせられないのね。かわいそう〜」と嫌味を言ってくるようになりました。

公立でも私立でもどちらでもいいという考えだったAさんは、義姉の嫌味を笑って受け流すように。義姉はそれを言ってもいい合図と捉えたのか、Aさんを貧乏扱いして馬鹿にするのをやめませんでした。

Aさんの子育ての結果

公立高校に進学したAさんの子どもたち。レベルの高い高校に合格した2人はどちらも国立大学を志望し、塾に通わずコツコツ勉強を続けました。

そして、家から通える国立大学に見事合格。

2人を大学進学させるにはお金がかかると思っていたAさんでしたが、一人暮らしをせずに家から通ってくれたおかげで大分費用を抑えることができました。