届く時間が気になったり、玄関で対応したりと、宅配便の受け取りは意外と煩わしいもの。今回は、姑から自宅を宅配ボックス代わりにされた知人のエピソードをご紹介します。頻繁に荷物の受け取りをさせられた知人はついにキレて、姑に思い切った復讐を決行したのです。

うちは宅配ボックスじゃない!

A子は在宅ワークで働く主婦です。彼女には最近、ある悩みがありました。
それは姑から自宅を宅配ボックス代わりにされていること。
姑は頻繁にネットショッピングを利用していますが、宅配便の受け取りを面倒がり、嫁のA子の家を勝手に配送先に指定してくるのです。

「明日荷物が届くから、受け取りよろしくね」と姑からLINEがくるたび、A子はげんなり。
在宅時間が長いA子ですが、宅配便が届くたびに仕事が中断されるし、気軽に外出もできません。
宅配ボックスの設置も考えましたが、自宅にスペースが確保できず、設置は不可。
週に何度も届く姑の荷物にストレスを感じていました。

姑「今から荷物を持ってきて!」

荷物の受け取りだけでも面倒なのに、姑は荷物が届いた後に「今から持って来て!」とA子に荷物を持って来させようとするのです。
義実家とは、車で10分程度の距離。
遠くはないけれど、義実家と往復させられ、「私は配達業者か?!」とうんざりしていました。

A子が「迷惑だからやめて」と訴えても、姑は「どうせ家にいるんだから、それくらいいいじゃない」と無視。
『いっそのこと、荷物の受け取り拒否をしようか』と思ったA子ですが、お店や宅配業者に迷惑がかかるため、躊躇してしまいます。
彼女はうんざりしながらも、我慢して荷物を受け取っていました。

そんなA子をなめてかかったのか、姑は「明日荷物が届く」という事前の連絡もしなくなったのです。
予定のない荷物が配達され、A子は堪忍袋の緒が切れました。
我慢の限界に達したA子は、復讐を企てたのです。