いつも自分には甘く、子どもに対してだけ異常に厳しい夫に頭を悩ませていたR子。指摘しても逆ギレする夫は反省することもなく、R子だけが苛立っていたある日、娘の一言がR子の気持ちを代弁してくれたそう。これは筆者の友人R子から聞いたスカッとするエピソードです。
自分は良くて子どもだけがダメ、という自己中な考えで叱っていると、そのうち子どもは気がつきます。子どもたちのイヤミではない無邪気な一言で、夫も自分の言動が自分勝手であることに気づいてくれるといいのですが。
【体験者：40代・女性主婦、回答時期：2024年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator：佐田 静
ltnライター：Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。