不倫行為は、パートナーを傷つけ家庭を崩壊させるほどの裏切りですが、不倫をした張本人は意外と「謝れば許してもらえるはず」と思っている場合もあるようです。今回は不本意にもサレ妻にされてしまった友人が、夫とのエピソードを聞かせてくれました。
妻の答えは?
不倫した上に、私たち家族に責任転嫁する夫に心底ゲンナリして、「私たちのためを思うなら、今後一切近寄らないでください」と冷たく言い放ち、私は夫を家から追い出しました。
もともと私のほうが収入が高く、家も私名義だったので、夫は私にこう言われては出て行くしかありません。
しばらくはネットカフェなどで寝泊りしていたようですが、そのうち義両親に怒られるのを覚悟で実家に帰ったようです。
その後、私は慰謝料を請求し、離婚が成立。今は子どもたちと心穏やかに暮らしています。
夫からはいまだにヨリを戻したいという連絡が来ますが、もちろん復縁する気は全く起きません。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。