子どもの自我が芽生えはじめ自己主張が強くなる「イヤイヤ期」。1歳半〜2歳ごろからはじまるので「魔の2歳児」と言われることも。筆者の子どもも3歳のときに、遅めのイヤイヤ期に突入しました。今回は、筆者がイヤイヤ期に失敗した子育てをご紹介します。
子育てに自信をなくし『育児本』を購入
「おふろイヤ!」「おきがえイヤ!」「ごはんイヤ!」となんでも拒否する娘。
一日中、イヤイヤ期の娘に振り回されて困り果てていました。
自分の子育てを見直すため、すがるような思いで本屋に行き『3歳からの子育て本』というようなタイトルの本を購入しました。
「イヤ」という前に、子どもの気持ちを言語化
この本には『幼児期は、自分の気持ちを上手に言語化するのが難しい。なので、親が子どもの気持ちを想像して言語化するお手伝いをすると良い』と書かれていました。
私は「なるほど! 娘は言葉にできなくてイライラしてるんだね!」と解釈し、本の内容をすぐに実践。
娘がイヤと言い出しそうなときは、すかさず「今〇〇するのイヤだもんね〜自分でやりたいよね〜」と言ってあげるようにしました。
そしてなるべく娘の気持ちに寄り添い、危険がない限りはやりたいようにさせてあげました。