失敗は成功のもとと言われても、失敗したくないと思うのが人の性ですよね。特に、他人に迷惑をかけるような事態は絶対に避けたいです。今回は筆者の友人M子が、新婚時代に失敗を通じて夫婦の絆が深まったエピソードを教えてくれました。

ネクタイの弁償を申し出ると……

さすがに、元に戻すのは不可能だと悟ったM子夫婦。

2人で先輩の自宅に謝罪に行き、弁償を申し出ました。

すると先輩は、変わり果ててしまったネクタイを見て大笑い。

「マジでお前らおもしろいなぁ〜。弁償は気持ちだけで十分やで。その代わりネタにさせて」と笑顔で許してくれました。

今回は、先輩の寛大さにM子夫婦も救われました。

他人から借りたものは、特に扱いには気をつけたいですね。洗濯の際も、洗濯表示をきちんと見ることが大切ですね。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:広田あや子
教育関係のキャリアを経て、ライターに転身。実体験に基づく記事は、「真実は小説より奇なり」を痛感し、体験者へのヒアリングを通じての執筆に特化。プレママ・ママを対象としたサイトを中心に執筆し、特に義実家トラブルネタを得意とする。