招待されて嬉しいものの1つ『結婚式』。
仲睦まじげな新婚夫婦の姿を見て、幸せをもらえる気分になる方も多いのではないでしょうか。
でも、なかには結婚式で散々な目に遭うことも……。
今回は筆者の知人A子から聞いた、友人の結婚式エピソードをご紹介します。
仲睦まじげな新婚夫婦の姿を見て、幸せをもらえる気分になる方も多いのではないでしょうか。
でも、なかには結婚式で散々な目に遭うことも……。
今回は筆者の知人A子から聞いた、友人の結婚式エピソードをご紹介します。
ほかの子にだって!?
「スピーチはほかの子にお願いできたから!」
「やっぱりA子は大丈夫♡」
なんとB美、私以外にも参列する友人に『代表スピーチをお願いできないか』と声をかけていたのです!
その友人がスピーチを引き受けてくれたため、私は用済みとのこと。
どうやらその友人から『仕事で忙しくスピーチの内容を考える時間が取れるかわからない』と言われてしまったので、保険として私に頼んでいたのです。
プランナーに伝えてあると言うのも、B美のウソでした……。
ありえない……
スピーチする人がいなかったら困るのはわかりますが、これを聞いて、さすがに堪忍袋の緒が切れた私。
式には参列したものの、その後B美の連絡先をブロック。
一部始終を話していたサークル仲間も私に同情してくれて、話は人から人にどんどん広まり、みんなB美と距離を置くようになりました。
【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年9月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。