幼い子どもと出かけていると、場所に関係なく大泣きしてしまうこともしばしば。大きな声で泣き出してしまうと、周囲に迷惑がかかっていないかと不安になることもありますよね。今回は筆者の知人が体験した、とある場所での子どもの大泣きエピソードと救世主について紹介します。
救世主登場
娘をなだめていたのですが、自分の診察だと思い込んでいる娘はなかなか泣き止まず、診察室から出ない限り落ち着かないのでは? と感じる泣きっぷりで、私は1人あたふたあたふた。
するとそこに、先生が戻ってきて娘に話しかけてくれたのです!
「はーい、これどうぞ!」
先生は病院で検診を受けた飼い主さんに配布している、かわいい絵の描いてあるお散歩バッグを娘に手渡してくれました。
娘はさっきまでのギャン泣きが嘘かのように泣き止み、お散歩バッグの絵柄に夢中になり、無事愛犬の診察が受けられました。
先生の優しさと、子ども心をギュッと掴むナイスなアシストに、感謝の気持ちでいっぱいです!
【体験者:20代・女性パート、回答時期:2024年9月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。