他人の悪口を聞かされるのは、あまり気分の良いものではありません。それが自分の近しい人間であれば、なおさらです。これは筆者が実際に体験したエピソード。義父の悪口ばかり言っている義母が孫から受けた思わぬ制裁とは──?
悪口
私の義母は、とても悪口の多い人です。
その時の感情で、誰彼構わず悪口を言うので、あまりいい気分はしていませんでした。
そんな義母は、義父のことが大嫌いだと私にさんざん愚痴っていましたが、2人が一緒にいるところを見ていると、そんな感じは全くせず。
我が家に来るたびに義父のことを口汚く罵るので、「悪口ばかり言っているのに、何で仲良くしているんだろう?」と思っていました。
腰痛
ある時、義父が腰を痛めて歩くのもままならない状態になってしまいました。
当然、身の回りのことには介助が必要な状態。
義父も「俺も年取ったなぁ。」とかなり辛そうな様子を見せていました。
義母はすぐに我が家へ来て、悪口のオンパレードが始まりました。
「私はお父さんが大嫌いなのよ! それなのに何で面倒看なくちゃいけないの!」
「私が具合悪い時にだってご飯作れっていう人よ? このまま放っておいて痛がってればいいのよ!」
「病院の送り迎えからお風呂まで、全部私のことをこき使って!」
と不満爆発!
私はいつものことだったので聞き流していたのですが、これを聞いていた小学生の息子が義母にこう言ったのです。