時短調理が叶う「料理の素」は、忙しいときの強い味方です。でも世の中には「料理の素は手抜き」と、考える人も少なくありません。今回は、義母から料理の素を批判された知人のエピソードをご紹介します。
料理の素で時短調理
A子は2人の子どもがいる兼業主婦です。
仕事に子育てにと毎日忙しく、ゆっくりと家事をする余裕はありません。
夫と家事分担をしたいところですが、夫も激務で遅い帰宅が続いていました。
A子は料理の時短を重視し、料理の素を愛用していました。
料理の素を使っても、材料を切ったり炒めたりと、調理の手間はかかります。
A子は料理の素を使ったものでも、手料理だと考えていました。
ところが、そんなA子を真っ向から否定する人物がいたのです。
義母「料理の素なんて手抜きよ!」
その人物とは義母です。
義家族とは同居していませんが、近くに住んでいたため、何かと理由をつけてA子の家に上がり込んでいました。
家事や育児を手伝ってくれたらありがたいのですが、義母はA子のやり方に文句をつけるだけ。
「洗濯が雑だ」「掃除が行き届いていない」と不満をたらたら言ってきます。
その中で一番文句が多かったのが、料理です。
義母は、料理の素は否定派。
「料理の素を使うなんて手を抜きすぎ!」「味もおいしくないし、愛情不足! 子どもがかわいそうだと思わないの?」と、批判してくるのです。
A子は聞き入れるつもりはなくスルーしていましたが、『うるさいなぁ』とイライラをため込んでいました。