自分の子どもを人に押し付けて、楽をしようとする【放置ママ】って時々いますよね。子どもに罪はありませんが、正直押し付けられたほうはたまりません。今回はそんな迷惑な親子に巻き込まれたエピソードを、子育て中の友人が聞かせてくれました。
スーパーで出会ったママ友親子
これは先日、私が幼稚園児の娘を連れて近所のスーパーで買い物をしていたときに体験したエピソードです。
娘の手を引きながら目当ての商品を探していると、「やだー偶然♡」と声を掛けられました。
相手は、娘と同じ幼稚園に子どもを通わせるM美というママ友でした。
向こうは小学生の上の子もいるため、子ども2人を連れて買い物をしている最中のようです。
放置された子どもたちは
実は、M美は普段から自分の子どもを放置して人に任せることで有名な【放置ママ】。子どもたちも自分の母親にかまってもらえないことを分かっているのか、すぐに他のママや子どもに絡みにきます。
その時も例外ではなく、M美の子どもたちは私と娘に付きまとい始めました。
そして、それをいいことにM美は「うちの子たち、ほんと人懐っこくて~。あ、私ちょっとあっちで冷凍食品とか見てくるね!」と子どもを私に押し付け、1人で立ち去ってしまったのです。
結果的に私は自分の子どもとM美の子どもたち、合計3人の面倒を見ながら買い物をする羽目に!
しかも、M美の子たちは2人ともかなり騒がしく、商品を勝手に触ったり大声で走り回ったりと、やりたい放題です。
ありえない提案をされ?
四苦八苦しながらなんとかレジを済ませ、スーパーの入口付近で待っていると、M美がようやく買い物を終えて出てきました。