どんなに仲が良くても、嫁と姑は実の親子にはなれません。お互いに思い合って良好な関係を築けるのは素晴らしいことですが、相手の本心が全く予想外のものだったとしたら、あなたならどうしますか? 今回は友人がゾッとする話を聞かせてくれました。

嫁姑問題なんて我が家には関係ない♪

私は結婚10年目の主婦です。数年前、近所で1人暮らししていた姑が我が家で同居することになりました。

高齢で1人暮らしをさせておくのも心配だったため、私も同居を快諾したのですが、嫁姑問題に悩む周囲の友人からは「同居なんて絶対にやめたほうがいい!」と止められたものです。
しかし、姑は昔から穏やかで優しい人ですし、私も1度も嫌な思いをさせられたことがありません。

「うちのお義母さんなら大丈夫!」と気楽に考え、同居がスタートしました。

姑が施設に入所することに

実際に同居が始まっても、特に大きな問題は起こりませんでした。姑はいつも私に感謝してくれていましたし、私もそれほどストレスを抱えずに済みました。

しかし、同居から1年ほどたった頃から姑の持病が悪化して、認知症も発症してしまいました。
なるべくなら自宅で看てあげたかったのですが、結局本人とも話し合って、施設に入所することに。

家を出る直前まで「ありがとうね」と感謝してくれていた姑に、「毎週面会に行きますから!」と、私も応えていたのですが……

部屋の整理をしていると

それから数週間後、姑が使っていた部屋を整理していた時のことです。押入れの中から、怪しげな箱が出てきました。
恐る恐る開けてみると、そこには私の名前が書かれた藁人形や、私の顔だけが黒く塗りつぶされた家族写真が……!

さらに、日記と思われるノートを開いてみると