子どもにとって、「お泊まり会」は特別なイベントです。友達と一緒に夜遅くまで遊べるという非日常に憧れる子どもは少なくありません。それだけに、家族や友人宅でのお泊まりは特別な体験。しかし、時には親がその楽しみに水を差すこともあるようです。今回は、友人から聞いた、そんなお泊まり会にまつわる興味深いエピソードをご紹介します。

お泊まり会をすることに

子どもに罪はないものの、価値観の違いに圧倒され、この先のお付き合いは難しいと感じました。
息抜きがしたかったのかもしれませんが、子どもを預けて自分は朝帰りするなんて、やはり行き過ぎです。楽しいはずだったお泊まり会が台無しになり、今でもそのことが頭から離れず、モヤモヤした気持ちが残っているそうです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:fumo
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。