「食べ物を粗末にしてはいけません」そう言われて育った人は多いのではないのでしょうか。
食べ物を大切にするのは当然のことですが、古くなった食べ物を捨てずに長くとっておくのは、健康に影響を及ぼす可能性があります。
これは筆者の知人と知人の義母との間に起こった出来事です。
食べ物を大切にするのは当然のことですが、古くなった食べ物を捨てずに長くとっておくのは、健康に影響を及ぼす可能性があります。
これは筆者の知人と知人の義母との間に起こった出来事です。
中身がギューギューに詰まった冷蔵庫
夫の母は心配性で、冷蔵庫に食品がたくさん入っていないと心配になってしまうタイプです。
買い物に行くたびに
「何かあった時に買い置きがないと不安だから」
と言って二人暮らしの義父母には食べきれない量の食べ物を買い、冷蔵庫に詰めこんでしまいます。
新しい食品を冷蔵庫に入れる時に、冷蔵庫内のストックを確認せずに詰め込んでいくので、奥のほうにはいつ買ったのかわからないような古い食べ物も入っていました。
変な感じのプリン
先日、小学校から帰ってきた息子(小1)が一人で義実家に遊びに行きました。
義実家から帰宅すると息子が「なんだかお腹が痛い」と言い出したのです。
義実家で何を食べたのか聞くと
「おばあちゃんと一緒に、おやつにプリンを食べたよ。でもちょっと家で食べてるプリンと味が違って変な感じがしたよ」
と息子。
義実家の冷蔵庫の様子を知っている私は「もしや!」と思い義母に電話すると
「プリンの賞味期限は切れていたけど、普段私たちが食べていても何ともないから、食べさせても問題ないでしょう」
と言うのです。