自分の事は棚に上げて、他の人が悪いと決めつける面倒な人っていますよね。先日友人から、クレームの犯人を自分だと決めつけられてひどい目に遭ったという話を聞いたのでご紹介します。一体なにがあったのでしょうか。
品出しパートをすることに
私は地元のスーパーで昼間のパートを始めました。簡単にできる仕事がいいなと思ったので、品出し作業の仕事に就きましたが、商品の場所を探すのにもひと苦労。それだけでなく、品出し中にお客様から商品のことについて聞かれることも多く、毎日必死でやっていました。
店内はエアコンが付いているので快適な温度ですが、バックヤードはかなり暑くなることもあり、作業が多い時は首からタオルをかけて作業することもありました。お客様と接する事も多いので、エチケットとしてニオイ対策のために制汗スプレーやシートを常備し、仕事前や休憩中に使用していました。
パート先で起きたクレーム
ある日スーパーのご意見箱に「においが気になる店員がいる」とクレームが入りました。クレームが入ると社員同士で共有して対応するらしいのですが、なぜか若手女性社員の一人(A子)が、クレームは私宛てだと暗に決めつけてきました。
A子は他のパート従業員に「このクレームは、あのおばさんが入ったタイミングだから絶対そうだよ!」「加齢臭なんじゃないの? あの人作業中汗かいてるのよく見るもん」など、ほとんど悪口のような内容を吹聴してまわっていました。