子どもの発達はとてもデリケートな問題です。たとえ親族でも、安易に口出ししたり勝手なアドバイスをするべきではありませんよね。今回は無遠慮な姑をスカッと成敗したエピソードを友人が聞かせてくれました!

うちの子、大丈夫?

これは、私の息子が3歳だったころの出来事です。初めての子どもということもあり、今から思うと当時の私はかなり神経質になっていました。
「ほかの子より発達が遅れていないか」「ほかの子ができていることが自分の息子もちゃんとできるか」と、周囲の子どもと息子を比べては一喜一憂する日々で、我ながら心配しすぎだったと思います。

追い討ちをかける姑

そんな私の心に、さらに追い討ちをかけて焦らせる人物がいました。近所に住む姑です。
息子を連れて義実家を訪れるたびに、姑は無神経なことを平気で言ってきました。

「この子、まだしゃべれないの?!」
「どこか悪いんじゃないの? 病院で診てもらったら?」

気にしていることをズケズケと言って、いちいち私の不安を煽ってくる姑に、私はいつもうんざりしていました。