夫婦にとって寝室は「聖域」。この一番プライベートな場所で、自分のパートナーが別の人と愛し合っている……。そんなこと想像もしたくないですよね。今回は、妻の妊娠中に寝室以上にあり得ない場所に愛人を連れ込んでいたエピソードを友人から聞いてきました。
妊娠6ヶ月で里帰り出産をしたA子
知人の紹介で知り合った、10歳年上の男性と結婚したA子。
子どもが大好きな夫は、結婚後すぐにA子の妊娠がわかった時は泣いて喜んでくれました。
2人とも実家が県外で、近くに頼れる身内はいません。
そこでA子は、安心して妊婦生活を過ごせるように、妊娠6ヶ月の時実家に戻り、里帰り出産することを決めました。
産後は、生後3ヶ月まで実家にお世話になる予定のA子。
そこで、ある程度のベビー用品をそろえて実家へ里帰りしました。
新婚なのに半年以上の別居生活がスタート。
これが夫にとって絶好のチャンスになるとは……。
妻とわが子に見せていた仮面の顔
夫は仕事の合間をぬって、月に1〜2回はA子の実家に来てくれました。
会うたびに大きくなる妻のお腹に向かって「パパだぞ〜!」とわが子への愛情を爆発させる夫。
A子や両親も、夫の親バカっぷりに呆れながらも、微笑ましく思っていました。
陣痛の連絡を受けた時もすぐに病院に駆けつけて出産にも立ち会い、わが子の誕生を誰よりも喜んでいた夫。
あっという間に3ヶ月たち、A子は久しぶりに自宅に戻って来ました。
子ども部屋で、不倫の証拠を発見
自宅に戻ってから1ヶ月ほど経ったころ。
子ども部屋の大掃除を始めたA子。
ベビーベッドを移動させ、赤ちゃんを起こさないように掃除機ではなく、カーペットローラーで床のゴミを集めます。
集まったゴミを捨てようと、ローラーの紙を剥がそうとしたA子。
なんと、ロングの茶髪が巻きついているではありませんか!
A子はここ1年ほど、黒髪ショートです。
なので、子ども部屋からロングの茶髪が見つかるなんて不自然ですよね。
A子は、自分以外の女性がこの部屋に入ったに違いない! と確信し、家中くまなくローラーをかけました。
すると、子ども部屋でもう1本同じ髪の毛が見つかりました。