人間関係で大事なのは相性ですよね。
あまりにも価値観が異なる人同士だと、お付き合いがストレスになります。
今回は、筆者の友人から聞いた「なんか合わない義両親」とのエピソードをご紹介します。

還暦祝いの催促

息子は、幼い頃から自分に興味のない祖父母に、寂しい思いをしていたのかもしれません。
好きに生きるのはその人の自由なので、勿論良いです。
しかし、お祝い事の催促など「子どもならやって当然」のような態度は、いい気分ではありませんでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:中谷 茜
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。