子どもがスポーツに夢中になることは、悪いことではありませんよね。でも「プロスポーツ選手になるから勉強しない!」と勉強を放棄されると話は別です。今回は、知人から聞いたエピソードをご紹介します。

息子「サッカー選手になるから勉強しない!」

A子の小学4年生の息子は、サッカーに夢中です。毎日泥んこになってサッカーに取り組んでいます。
息子の夢はサッカー選手になること。A子はその夢を応援していましたが、ある困ったことがありました。
それは、息子が勉強をしないこと。

勉強そっちのけでサッカーをする息子を心配したA子は、「宿題は終わったの?」「テストはどうだった?」と、つい口うるさく言ってしまいました。
すると息子はついに、「将来僕はサッカー選手になるから、勉強はできなくてもいい!」と宣言し、勉強を放棄するようになったのです。

困惑する母、頑固な息子

A子も黙ってはいられません。
「そんな極端なこと言わないの!」と叱りましたが、息子の決意(?)は固く、反省する様子はゼロ。
呆れたA子は、「もしサッカー選手になれなかったらどうするの?」と現実的な話をしても、「絶対になる!」と聞き入れません。
並大抵の言葉では響かないと悟ったA子は、夫に相談し、父親の視点から話をしてもらうことにしました。

夫の対応は?

事情を聞いた夫は、息子を叱りつけるのではなく、静かに問いかけました。