運動会の季節がやってきました! 子どもが一生懸命頑張る姿を目に焼き付けにいくはずなのに、予想外の事態になるご家庭もあるかもしれません。今回は、筆者の知人Dさんが経験したズッコケ運動会エピソードをご紹介します。
保育園が大好きなDさんの息子
Dさんには3歳の息子がいて、毎日保育園に通っていました。いつも保育園から帰ってくると、その日の出来事を身振り手振りを交えながらたくさん話してくれました。「ぼくね、先生のところ(=保育園)だいすき!」と言いながらいつも楽しそうに話してくれるので、Dさんも安心して通わせていました。
運動会が楽しみで仕方ない!
3歳児は幼稚園でいうと年少さんにあたる学年で、Dさんが利用している保育園では、3歳児から少し難しい演技を披露するようなプログラムになっていました。
夏あたりから運動会の練習が始まっていて、「今日はこんな動きをやったんだよ!」「見て見て! こんなのやるんだよ!」と、覚えたての動きや体操の技をリビングで披露してくれていました。
今までの運動会は親子競技として一緒に参加していたので、今年から一人で種目に参加することになり、息子自身もすごく楽しみにしていました。