我が子の学年が保育園や小学校・中学校と上がっていくにつれ、増えていくのが【関わるママ友の数】。色んなママ友と程よい距離感を保ってうまく付き合えたらいいのですが、なかにはトラブルが起きることも。筆者の友人から聞いた、ママ友トラブル話をどうぞ。
それだけでなく、いつの間にかA子の息子さんは小学1年生の弟も連れてくるように。
まるで我が家は溜まり場!
さらに、こっちが夕食の時間になってもなかなか帰ってくれず、A子に電話するも出てくれないのです。
そのため渋々我が家でA子の息子さんたちも一緒に夕食をとり、車で私がA子宅まで2人を送ってあげるようになっていました。
困りに困ったので……!?
そんな日々が続くこと1カ月、さすがに我慢の限界がきた私。
たまたま息子がサッカークラブに通い始めたこともあり、『今日サッカーだから』『このあと家族で外食だから』とA子からの連絡を断るようにしたのです。
すると、1週間ほどで連絡がビタッと来なくなりました。
A子は周囲に頼りたい気持ちが強かったのだと思いますが、私にとっては負担が大きすぎました。
今回の経験から、ママ友付き合いにおいて、自分のキャパシティを超えないよう初期段階で適切な線引きをすることの重要性を学びました。息子同士は今も仲良しのままですが、私はその後A子と距離を置いています。
【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2024年8月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。