授業参観は保護者が子どもたちの日ごろの授業を見学できる貴重な機会です。
ですが、大声での会話や授業風景の動画撮影は、子どもたちの授業の妨げになってしまうのではないでしょうか。これは筆者の知人女性から聞いた、自分の子どもの授業参観で目撃した出来事です。
ですが、大声での会話や授業風景の動画撮影は、子どもたちの授業の妨げになってしまうのではないでしょうか。これは筆者の知人女性から聞いた、自分の子どもの授業参観で目撃した出来事です。
授業参観は静かにするのが当たり前だと思っていたのですが
私の子どもが小学1年生の時の授業参観での出来事です。
入学したての春の授業参観から数か月。
秋の授業参観では、春よりもさらに成長したわが子の姿を見られるのではと、期待を膨らませていました。
授業参観のお知らせが学校から配られる際は、注意事項の中に「授業風景の写真・動画撮影はご遠慮ください」という一文が入っています。
授業なのだから撮影はせずに静かに見学するのは当たり前だろうと思っていたのですが、考え方が大きく違う保護者に遭遇し驚きました。
大声でしゃべる家族
私の子どもの小学校の授業参観は、土曜日の1校時から4校時の好きな時間帯に見学をするスタイルでした。
私が小学校に着いた時は2校時目の途中。
授業の妨げにならないようにそっと教室に入りました。
その直後に廊下で大きな声でしゃべりながら子どもの教室にやってくる家族がいました。
春の授業参観では顔をあわせなかった春奈ちゃん(仮名)の母親と祖父母でした。