家計を握る人が、自分勝手にお金を使えば、それは不幸まっしぐら。
筆者の友人K子の夫は、自分のためのお金にはルーズなくせに、他のことには超ケチな男。
今回は、そんなK子のとんでもないケチ夫のエピソードをお届けします。

知識は武器!! 家計の主導権を握るK子の大逆転

K子はすぐにフィナンシャルプランナーや簿記の勉強を始め、家計管理に関する知識を身につけました。

その後、準備万端で夫と話し合いに臨み、ギャンブルに消えていたお金を見える形で示したところ、夫もさすがに反省した様子。

ついに家計管理をK子に任せることになりました。

こうしてK子は家計の舵をしっかり握り、家族みんながより良い生活を送れる環境を整えることができるように。

子どものお菓子も夫のお小遣いもきちんと予算を立てて、無理なく使えるようになったK子一家。どケチな夫も、最近はK子を見習いお金の勉強を始めたそうです。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。