良かれと思って一生懸命頑張っていたつもりでも「もっとこうしたらよかった」と後悔することがあるのが子育てです。今回はシングルマザーとして頑張ってきた筆者の友人Fから聞いたお話をご紹介します。
子育ては、子どものために必死だからこそあっという間に過ぎてしまうもの。これからは自分の健康にも気をつけながら、大きくなった息子を見守っていきたいと思っています。
【体験者：50代女性・会社員、回答時期：2024年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
illustrator : saaco
ltnライター : RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。