本当に欲しい物ならいいですが、いらないのに人から押し付けられた物って、当たり前ですが迷惑なだけで全然嬉しくないですよね。今回は姑の終活に巻き込まれそうになったエピソードを筆者の友人が聞かせてくれました。
絶対に受け取りたくない!
あんな物を押し付けられては、大変なことになる……!
危機感を抱いた私は、帰宅後に頭を抱えました。そこでふと、いいアイデアが思い浮かんだのです。
数日後、私は再び1人で義実家を訪れ、姑にこう告げました。
「こんなに素敵な物たちを譲ってもらえるなんて、ありがとうございます! ちょっと調べてみたんですけど、どれもフリマサイトで高額取引されてるみたいですよ♡ さすがお義母さん、価値のあるものをお持ちですね!」
大慌てで前言撤回
すると姑は「そんな価値がある物なら嫁になんて渡せない!」と思ったのか、慌てて私にあげるという言葉を取り消し、白々しく「やっぱりあなたにはもっと良い物をあげなきゃね~また考えとくわね!」と言ってきました。
今後も不用品を押し付けられそうになったら、この方法で乗り切ろうと思います♪
【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。