幼い子どもの行動はまさに予測不可能。奇想天外な事をしてしまうのが面白い部分でもあり、親としては苦労する部分でもあるものです。
今回は筆者の友人A子さんが体験した、まさに予測不可能な我が子のお話をご紹介します。
今回は筆者の友人A子さんが体験した、まさに予測不可能な我が子のお話をご紹介します。
全ては母の為にした行動だった。本当にありがとう(涙)
息子は幼い頃からよく熱を出す子で、その度にA子さんはお湯につけて絞ったタオルで、優しく汗を拭いてあげていました。
息子はそのことを覚えていたらしく、母であるA子さんに同じことをしようとしたのです。
しかし水場にはベビーゲートがあって通れないので、リビングにあった金魚鉢の水にタオルを突っ込んだそう。
そのタオルをミニテーブルに置いたのですが、あちこちに垂れた水を見てヤバいと思ったのか、おしりふきで拭こうとしたというのです。
金魚鉢の水を使ったのは笑ってしまいましたが、息子がそんな行動をするなんて全くの予想外でした。
息子の優しさが本当に嬉しくて、思わず涙が出てしまった出来事でした。
まとめ
母の優しさを覚えていて、それを実行しようとしたなんて素敵すぎますね。
心優しいA子さんだからこそ、心優しい息子さんに育ってくれたのでしょう。
思わぬホッコリ体験に、こちらの心も温まりました。
【体験者:20代・主婦、回答時期:2020年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。