最近では、結納をするカップルは少なくなったようですね。知人の A子は10年ほど前、現在の夫の親族と結納を実施しました。
そこで義父の自慢話が炸裂しまさかの展開に──。
今回は、筆者の知人A子から聞いた話をご紹介します。

場の空気を読むって大事

M男は一代で会社を築き上げた立派な経営者で、その成功は確かに素晴らしいものです。

でも、どこでもその話がウケるわけではありません。

M男としては、初対面の場で話のきっかけを作りたかったのかもしれませんが、結納の席でのお金の自慢話は少し場違いでした。

この一件で、A子は「場をわきまえるって本当に大事だな」と改めて感じました。

このような場では、もっとみんなが楽しめる話題を選ぶのがベストですね。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。