近ごろ、脱毛に興味のある男性は徐々に増えているようですね。
特に若い世代では、脱毛を「身だしなみ」の一環として捉える傾向が強まっているそうです。
ある日、M香の高校生になる息子が「脱毛したい」と相談してきたとのこと。
今回は筆者の知人M香から聞いたエピソードを紹介します。
特に若い世代では、脱毛を「身だしなみ」の一環として捉える傾向が強まっているそうです。
ある日、M香の高校生になる息子が「脱毛したい」と相談してきたとのこと。
今回は筆者の知人M香から聞いたエピソードを紹介します。
ジェネレーションギャップ! 脱毛は新しい常識?
今では、男子高校生の脱毛は一般的な身だしなみの1つとして認識しているM香。
息子の脱毛に最初は驚いたものの、他の多くの同級生も脱毛していると聞いて、少しずつその考えを受け入れるようになりました。
一方で、大学生の上の息子もバスケットをしているのですが、彼は脱毛には全く興味がありません。
M香の家庭でもムダ毛処理に対する意見は半々に分かれることに。
このように、同じ家庭内でも考え方や価値観が異なることをM香は改めて感じたのでした。
自分らしさを尊重する
M香は、最終的に「やりたければやればいいし、やりたくなければやらなくていい」というシンプルな結論にたどり着きました。
時代が変わり、身だしなみに対する考え方も変わってきましたが、それを受け入れて、親子で一緒に学んでいこうと思っています。
子どもが成長する中で、親としてどう向き合うかを考えさせられるM香のエピソードでした。
【体験者:40代・女性パート、回答時期:2024年8月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。