自分は運命の出会いだと思っていても、相手はそうでもなかった……なんてこと、恋愛ではよくある話ですよね。でも、当事者になるとそうも言っていられません! 今回は婚活中の友人が手痛い経験を聞かせてくれました。

クズ男っぷり発覚で絶望

「そっちが告白してきたくせに!」と私が責めても、A男は「別に告白なんかしてないよ。特別な存在になりたいって言っただけで、付き合おうとも好きだとも言ってないし」としらばっくれます。完全に確信犯ですよね。

こんなクズ男の甘い言葉に浮かれてしまった自分に猛烈に腹が立ち、私は「お前の彼女なんて知るわけないだろッ!!」と怒鳴って電話を切り、そのままA男を着信拒否にしました。

もちろんそれ以来、一切連絡は取らず会ってもいません。

どんなに焦っていても、相手のことをよく知ってから付き合わないといけないということを思い知った出来事でした。
皆さんも、こんなクズ男にはご用心ください!

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2022年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。