『芯のある人に私もなりたい』
『互いに想いあえる夫婦を目指したい』
誰もが一度は他人を羨み、理想像を描いたことがあるのではないでしょうか?
今回は、筆者の知人から聞いた、素敵な義両親のほっこりエピソードをご紹介します。
『互いに想いあえる夫婦を目指したい』
誰もが一度は他人を羨み、理想像を描いたことがあるのではないでしょうか?
今回は、筆者の知人から聞いた、素敵な義両親のほっこりエピソードをご紹介します。
結婚記念日
先日、私は夫と結婚して1周年記念日を迎えました。
前々から、愛する夫に何をプレゼントしようかと悩んだ末に、欲しがっていたペアキーケースを渡すことに。
夫は涙ながらに喜んでくれ、サプライズでディナーに連れて行ってくれました♡
自分で言うのも何ですが、交際して3年、結婚して1年が経ってもラブラブな私たち。
記念日も夫のおかげで素敵な時間を過ごせました。
実は、その翌日も楽しみなイベントが。
大好きな義両親との食事会があったのです。
理想の夫婦像
私は初めて会ったときから、義両親のファンでした♡
私に優しく接してくれたことはもちろん、互いに愛情を感じる言動をし合う義両親が、理想の夫婦像だったから。
いつも私たちのことを気にかけ、大切に想ってくれていることが伝わる義両親が大好きでした。
義両親とは居住地が離れていることもあり、会えるのは年に数回。
そのときは半年ぶりの再会だったので、とてもワクワクしながら食事会に向かいました。
結婚を祝福されるも……?
予想通り、食事会もとっても楽しくて。
いつものように、私を気遣ってくれる優しい義両親のことをもっと大好きになりました。
そんななか、お酒で酔った義父から『改めて結婚してくれてありがとう』と感謝された私。
「俺たちの結婚記念日はいつだったっけなあ?」
「もう何日だったか忘れちゃったよ」
「これからも仲良くしてやってね」
そう言ってお手洗いに、と席を立っていきました。
仲良し夫婦に見えましたが、義父は記念日のことを覚えていないのでしょうか。
まさかの爆弾発言に、義母が怒るのではないかとハラハラしていると、義母が微笑みながら暴露を始めたのです。