『今どきの若者についていけない』
そう感じるシニア世代も多いのではないでしょうか?
今やいつでもどこにいても、色々なことができるようになりましたよね。
今回は、筆者の知人から聞いた、ジェネレーションギャップを感じたというエピソードをご紹介します。

娘が何だか変

私は最近、高校3年生の娘の様子が何だかおかしいと感じていました。

何気なく着ている服が初見のものだったり、いつの間にか化粧品をたくさん持っていたのです。

もちろんお小遣いは周りの子と同じくらい渡してはいたものの、さすがに新しいものが増えすぎている気がしていました。

なかにはハイブランドな化粧品や高価そうなバッグも。

『とてもじゃないけどお小遣いでは賄えないでしょう』と違和感が拭えませんでした……。

娘に聞くもはぐらかされる

肝心の娘に尋ねるも
「安かったから」
「たまたま買えたの」
と話をはぐらかされてしまいます。

『もし何か犯罪チックなことに手を出していたらどうしよう』とだんだん不安になった私。

夫とも相談し、ある晩、娘に真剣な面持ちで尋ねてみると……。